このページでは秋財布をテーマに書いていこうと思います。
まずは、
- 秋財布の購入はよくない?
- 秋財布はダメ?
- 秋財布は買ってはいけない?
といった話を聞いたことはありますか?
というよりも上記の様な言葉、フレーズを検索窓に打って私のサイトに来られたのではないでしょうか?
Contents
財布の逸話、迷信、云われ
財布の購入を検討して色々調べたりすると財布の雑学というか逸話や迷信みたいなものっていくつかあります。
例えば、長財布を持つ人はお金持ちになるとか、財布の色は黄色が良いなど、秋財布の反対に春財布は張る財布になるから春に財布を買うのが良いとか、まぁ結論からいうと全てデタラメです。
全くもって根拠がありませんから。
話半分に聞くくらいがちょうどいいのではないでしょうか?
普通に考えて、長財布がお金持ちになる財布なら世の中にある財布の販売業者は二つ折り財布を作ることなんか有り得ないでしょう。
黄色以外の財布も世の中にはたくさんありますし、事実売れています。
そして、春財布が張る財布でこれまたお金持ちになるということになれば、財布業界は春以外は閑散期です。
しかし、実際はそんなことはありません。
財布は一年中コンスタントに売れています。
まぁ、イメージとして長財布を持っている人はお金持ちという思い込みはあるでしょう。
最も頻繁に聞く財布のうんちくですからね。
『稼ぐ人はなぜ長財布を使うのか?』という(税理士/亀田潤一郎さん著)長財布の書籍まで出たりしていますから。これがなんと20万部以上のベストセラーになっていますから。
どれだけ長財布=お金持ちということが浸透しているのかが分かります。
内容は奥さんに長財布をプレゼントされたというところから始まっていきます。
財布の値段(購入価格)は年収の1/200ということを提唱していたりします。
機会があれば読んでみてください。
ですから、仕事の商談などでは長財布を持っていたり、高い時計をつけていると実際本当に上手くいくことはあるみたいでそれなりの効果はあるようですよ。
私の知り合いも言っていましたしね。
秋財布の本当のところ
秋財布はよくないというのは本当?なのかというところですが徹底解明していきます。
財布が一年中コンスタントに売れるわけですし答えは出ているようなものですが・・・
秋財布はダメ?よくない?買ってはいけない?といった末尾が疑問系になる理由はこんなところにもあります。
秋財布には縁起の良い解釈と縁起の悪い解釈の2通りが存在するのです。
秋財布の縁起の悪い解釈
秋財布の縁起の悪い解釈には、『空き財布』や『飽き財布』といったような解釈があります。
これは財布が空いてしまうやお金が財布を飽きてしまう、または自分自身が財布に飽きてしまうという意味があるのでしょう。
本当に根拠が全くありません・・・
秋財布の縁起の良い解釈
秋財布の縁起の良い解釈は、『開き財布』や『明き財布』といった解釈です。
風水的なことが絡んできているのでしょう。
運が開く、未来が開く/明るいなど考え方には色々とありますね。
さらには、実りの多い季節ということの秋で財布の中身も実るという意味ももっているようです。
そして、風水学的なことでいうと、秋は”金(きん)”の季節にあたり、金の気が充満する時期ともいわれています。
また、方角的にも秋は西方金気にも属しており、実りの季節、収穫の時期であるということになっています。
秋財布は購入するべき
これらが何を意味しているかというと秋の財布の買い替えは、
- 良くなくない
- ダメではない
- 買っても良い
むしろ秋は財布を購入する時期にあたるということになるのです。
秋財布がダメである、良くないという方は風水学的な根拠も見当たりませんし、本当に単なる語呂合わせに近いものではないでしょうか。
あくまで風水学的な観点からいうとです。
基本的にはやはり逸話、云われであったり、迷信のようなものにはなりますね。
秋財布を購入する秋の定義
どちらにしても秋に財布を購入することを決めたのなら、どうせなら、しっかり秋財布を購入したいと思います。
よくわからない時期に購入する秋財布よりも自分自身がちゃんと理解して買った秋財布の方が気持ちがいいものですよね。
秋の定義は、
◆社会通念・気象学では9月・10月・11月 。
◆二十四節気に基づく節切りでは立秋から立冬の前日まで
◆旧暦(太陰暦)による月切りでは七月・八月・九月。上に似ているが最大半月ずれる。
◆年度では10月・11月・12月。英語ではこの3か月をfall quarter(米)またはautumn quarter(英)という。
◆天文学上は秋分から冬至まで。ここでの「秋分」「冬至」は「秋分の日」「冬至の日」ではなく太陽黄経が180度、270度になった瞬間。
◆西洋では伝統的に、秋分(の日)から冬至(の日)の前日までとすることがある。
◆熱帯地方では「1年中夏」、極地では「1年中冬」とされ、秋がないとされることがある。
◆積雪や海の凍結がある地方では、その始まりを秋の終わりとすることがある。◆三秋
・初秋→立秋から白露の前日までの期間をいい、孟秋ともいう。
・仲秋→白露から寒露の前日までの期間をいう。
・晩秋→寒露から立冬の前日までの期間をいい、季秋ともいう。
一応、wikipediaによると秋の定義は上記のようになっています。
とはいっても上記は秋の定義であって、秋財布を購入する時期の話ではありません。
それに、社会通念・気象学や二十四節気、旧暦(太陰暦)などいつが秋が定かにはなりませんよね?
私が知っている知識では秋財布購入のおすすめの時期は秋分の日の9月23日~11月24日までになるようです。
秋財布を購入するならこの期間がおすすめとなるわけです。
12月には〆(締め)財布
11月24日が過ぎた秋財布が買えなかった・・・買おうと思っていたのに・・・。
という人がいたら、安心して下さい。
11月24日から1週間ほどすると12月に入ります。
12月に購入する財布は〆(締め)財布と呼ばれており、お金が財布から逃げていかない〆財布となるんです。
1年の最後を締めくくる12月に買う財布ということで〆財布ですね。
財布が1年中コンスタントに売れる理由ですよね。
本当に自分が欲しいと思ったときに買えば問題ありません。
私は自分が財布を欲しいと思ったとき、欲しい財布と出会ったときが買い時だとおすすめしています。