長く使える財布は革財布【選び方/3つのポイント】

あなたは『長く使える財布(ブランド)』を現在お探しですか?

私のサイトには『長く使える財布』を目的に訪問して来て下さる方が多数いらっしゃいます。

ですので、このページでは、長く使える財布について私なりの意見を述べていこうかと思います。

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長く使える財布

長く使える財布

長く使える財布をお考えのあなたはモノを大切に扱う人なんだと思います。

本音でいうと『一生使える財布』を探しているのかもしれませんね。

でないと、こんな言葉を検索エンジンの検索窓に打ち込むことなんてありえませんよね。

まず、長く財布を使うには、やっぱりその気持ちは大切だと思うんですね。

モノを大切に扱う、財布を大切に使うということです。

その気持ちがあれば、まず手荒い使い方はしないでしょうし、ある程度の財布の手入れも行なうんだと思うんですよ。

どんなに良い財布を使っても大切に扱えないのであれば『長く使えない財布』になるでしょう。

長く使える財布で最も重要な部分にあたるところですね。

長く使える財布を選ぶ

長く使える財布を選ぶ

財布を大切にする気持ちを最も重要視した上で長く使える財布を選んで下さい。

まず長く使える財布は革財布です。

ナイロン素材の財布や綿財布などは革財布に比べると当然ですがどうしてもボロボロになるのは早いです。

もちろんナイロン素材の財布や綿財布の方がラフに使えるといいますかあまり気を遣わなくていいというメリットもあります、が・・・。

あまり、30代を超えて、40代、50代、となるとナイロン素材の財布や綿財布というは見た目に良くないかな、と私は感じます。

長く使える、見た目、も考えたときに、やっぱり革財布が優れているかな、と思いますね。

人によっては財布に愛着が持てるということも長く使える財布には重要なポイントなのかな、とも思っています。

あとファッションアイテム(洋服など)をメインで扱っているところよりも、皮革製品、もっと言うと財布をメインとして扱っているブランドが長く使える財布となります。

ここまでは革財布に辿り着くまでの最低限のボーダーラインだと思います。

「どうしても革財布は嫌だ」といったような、革財布以外で長く使える財布を探しているというのであれば、このページの趣旨とは少し変わってきますね・・・。

長く使える革財布の選び方/3つのポイント

ここから長く使える財布=革財布の選び方です。
長く使える革財布を選ぶポイントを3つにまとめました。

  1. 革の素材
  2. 縫製や作り
  3. 金具(ファスナーやボタン)部分

基本的にこの3つに注意をすれば長く使える財布と出会えるのではないかと考えています。

革の素材

長く使える革財布を選び方の3つのポイント

革の種類や素材には硬い/柔らかい、傷が付きやすい/付きにくいなど、それぞれ特徴があります。

長く使いたい財布を選ぶポイントは耐久性があり、傷が付きにくい財布を選ばないといけませんね。

そこで私の革の素材のおすすめは牛革か馬革となります。

※特にエキゾチックレザー(ワニ革やヘビ革etc.)は長く使いたい財布にはあまりおすすめできません。

その中でもブライドルレザー(牛革)とコードバン(馬革)がおすすめです。

ブライドルレザーは堅牢、頑丈、丈夫といった三拍子そろった耐久性/強度に優れた最高級の皮革となっています。

ブライドルレザーの特徴/手入れ/傷がついたら?

コードバンは革のダイヤモンド、革の王様と呼ばれるほど希少価値が高く、強度は牛革の2倍以上の強度/耐久性に優れた皮革となっているのです。

長く使いたい財布のおすすめを聞かれたら私はまずこの2つの革の種類と素材を挙げますね。

縫製や作り

縫製や作りは革財布を購入する予定のブランドの職人さんの技術にほかなりません。

特にコバ(木端)の処理/部分を見ると分かります。
コバとは革の切れ端、切り口の部分にあたり、コバ処理は職人の腕の見せ所なんですね。

私の失敗にどこのファッションブランドとは名前は出しませんが、縫製が荒すぎて、縫い目から糸がどんどん解けてくるといった様な財布に出会ったことがあります。

ブランド自体は好きだったんですが・・・やっぱり大量生産しているブランドは良くありません。

ですから、当サイトでおすすめしている皮革専門店のブランド、ココマイスターやアヤメアンティーコなど、熟練された一流の革職人さんが丹念込めて作っているブランドがおすすめなんですね。

気になる方はそれぞれの公式サイトに職人さんの想いといった様なページがあるのでご覧頂けるとご理解頂けるかと思います。

金具(ファスナーやボタン)部分

ファスナーやボタンが付いているとやっぱり閉まらなくなるとか、バカになるとか、そういう故障/壊れるといったことが出やすいですね。

これは少し難しい問題で当たり外れも正直あります。

出来る限りブランド側は注意しているとは思うのですが・・・自然に壊れることなので仕方ないといえば仕方ないし、ラウンドファスナーの財布や小銭入れについているファスナーやボタンといった金具部分は開け閉めの頻度も自然と多くなる場所ですので消耗も激しいんですね。

財布の小銭入れ部分にファスナーが付いている場合などは、別で小銭入れを持つという選択肢もあるかもしれませんね。

ですから、リペア(修理)をしてくれるブランドを選ぶということが重要なのかもしれません。

つまり、アフターケアです。

売ったら売りっぱなしではなくその後の面倒もしっかりとみてくれる/相談に乗ってくれるというブランドがおすすめです。