あなたは財布を落としたことはありますか?
私は何回かあります。
絶望を感じますね・・・。
子供の頃に落とす財布はまだマシですが・・・大人になってからの落とす財布は絶望しかありません。
- クレジットカードの停止
- 銀行のキャッシュカードの停止
- 免許証の再発行
など有り得ないほどの本来かかるはずのない無駄な時間を過ごすことになりますからね・・・。
(思い出したくもない・・・)
この財布を落とした経験をきっかけにしてから私はウォレットチェーンをつける革財布を探し購入に至るわけですが。
⇒ウォレットチェーンがつけられる革財布のオススメブランドは?
本当か嘘かわかりませんが・・・笑っている赤ちゃんの写真をいつも使っている財布に入れておくと落とした財布は戻ってくるといわれています。
スコットランドの首都のエンジバラの街中で実験も行われたこともあり証明もされているんですが・・・私は如何せん納得はいっておりません。
「なぜか?」というと最初に言っておきますがこの実験で使われた財布にはお金が入っていなかったためです。
「いや!それ実験になってへんやん!」って思いませんか?
あくまで財布は本来お金を入れるものであって赤ちゃんの写真のみをいれるものではありませんから!
スコットランドで行われた財布を落とした実験とは?
この財布を落とす実験は240個からデータを取ったものとなるようです。
そして実験で使われた(落とした)財布には笑っている赤ちゃんの写真以外にも何種類かの写真もありました。
実験に使われた財布や写真の種類
それが以下となります。
- 笑っている赤ちゃんの写真
- 可愛い子犬の写真
- 幸せそうな家族写真
- 素敵な老夫婦の写真
- 慈善団体への寄付証明
- 特に何も無し(財布のみで空っぽ)
といった6種類の財布(5種類の写真や寄付証明と何も細工のない1種類)となります。
実験の結果はどうなった?
そして、(落とした)財布が戻ってきた順位とパーセンテージのデータが以下です。
- 1位 笑っている赤ちゃんの写真 リターン率:88%
- 2位 可愛い子犬の写真 リターン率:53%
- 3位 幸せそうな家族写真 リターン率:48%
- 4位 素敵な老夫婦の写真 リターン率:28%
- 5位 慈善団体への寄付証明 リターン率:20%
- 6位 特に何も無し リターン率:15%
まぁ確かに笑ってる赤ちゃんの写真を入れた財布が見事に首位を取っていますが・・・。
やっぱり納得はいきませんが・・・。
いまいち信頼性には欠けるのでは?
どうしても中身が入っていない財布を落とした実験では本来の結果とは言い難いでしょう。
だからといって中身(お金)が入った財布で実験するというのも大変なものになるとは思いますが・・・。
この実験を行った心理学者は、
『赤ちゃん=弱い者は守る必要がある』
という人間の潜在的な心理が働いたのではないか?と考えているようです。
ですから何も入れないよりはいくらかはマシかもしれませんね。
頻繁に財布を落とすという人は『笑っている赤ちゃんの写真』を入れておく?ことがおすすめなんですかね?
「ある意味財布の雑学なのかな?」っていう程度に捉えるくらいでいいと思います。
財布を目に余るほど落とすことが日常的にあるのであればウォレットチェーンをつけることが私からのおすすめとなりますが。
また安価な財布などを使用している場合など財布への意識が薄く・・・結果落としてしまうといったことも考えられるかもしれませんね。
愛着の湧く財布など使うと財布を落とすといったこともなくなるかもと私は考えています。